50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

初盆の準備はネット頼り

父の初盆の準備をしている。

親戚を呼んで食事をすることにしたのだが、準備の前にとても悩んだのが、駐車場の事だ。家の前は私道なのだが、道の突き当りの横に家がある。玄関までは車が入れる幅だがその先は巾1メートルもない砂利の道で、その先の道路に繋がっている。家の前の道路では普通車1台が余裕ではいるくらい。2代目はお隣にはみ出す。車庫は私の車のほか、軽なら入るかもしれないが(昔は普通車1台と軽自動車1台とめていたが)今頃は車の規格も大きくなっているので入るかわからない。父方の親戚と母方の親戚と呼ぶ日を分けるのだが、それにしても全く足りない。

お隣は結構うるさいので(この愚痴もまたいつか書きたい)、車がはみ出すことは絶対避けたい。

タクシーで来てもらうことも考えていたが、ネットで見てみると田舎なら空いた土地をお盆だけ借りるというコメントを見かけた。

うちから50mくらいのところに駐車場がある(砂利の空き地に線を引いただけのものだが)。むかいが工務店さんだったので、そこの駐車場ならお盆に空くかもしれないと思い、ダメもとで夕方伺って聞いてみた。すると地主さんは違う方で、工務店さんは3台分借りている場所との事。お盆にお借りできないか聞いてみると快く貸してくださった!地主さんにも伝えておいてくださるという。おまけに工務店側の1台分も貸してくれて、合計4台止められることになった。

いくらお支払いすればよいか聞いたが、ご近所の事なのでいいといわれた。もちろん後で御礼をもって伺うつもりだが、対応素早く親切でとてもうれしかった!(たまたま初めに声をおかけしたのがそこの代表の方で運がよかった)

いろいろうつうつとしていた気分がとてもよくなり、弾みがついて、その後の親戚への連絡が一気に片づいたのだった。あとは返事を待って、料理の配達の手配をするだけだ。(料理その他手作り品は一切なしです!)

そして新盆の祭壇の準備は、誰に聞くこともなくすべてネットの情報で揃えた。

初盆は白提灯がいるとあったので、アマゾンで手ごろなものを頼んだ。色提灯は父方の親戚が下さるのでOK。きゅうりとなすのちりめんで作った人形がアマゾンであったのでそれも頼んだ。(アマゾン頼りです)

祭壇は、お葬式の時に葬儀会社で手配してあった(葬儀のセットに入っていた)3段の祭壇があるのでそれを使う。その祭壇にかける色緞子を買わねばならないかと思ったが、調べてみると、うちは曹洞宗のお寺さんだが(檀家ではない)曹洞宗は白い布をかけると書いてあった。49日までの祭壇も白い緞子だったので、そのまま使える。やった。お供えのお膳は、仏壇を買ったときセットでくれたものがある(仏壇開きで使った)。なので後は中に入れるフリーズドライの仏事用ごはんセットを買えばいい。あとは仏事用の1対の花瓶と、迎え火送り火用のほうろくを買おうと思っている。それくらいかな。

はたしてしきたりにあっているのでしょうか。檀家ではないので、葬式以後の逮夜や仏壇開きのセットもお寺さんは厳しくなく親切だった。(仏壇屋さんがいろいろ教えてくれてセットもしてくれた。老舗の仏壇屋さんで、営業の人も話を聞くとトップセールスマンのよう。60代だと思うが、確かに感じがよくとても親切。いろいろな決まり事を教えてくれて助かった。最終的にここにしたのは、まず仏具を丁寧に扱っていた。安さを売りにしているところはすごく杜撰だった。そして選んだ仏壇が小ぶりだがとても手が込んでいて、予算にも合ったので気に入って購入。するとそれはその営業の人(店長さんだ)が設計したものだという。それもあって(なくても?)とても親切プラスおまけもたくさんつけてくれた)

檀家だと曹洞宗のお寺は昔は厳しかったそう。でも檀家ではないからね。厳密な祭壇はしなくていいよね。

白提灯ほんとにうちの地区も飾るものなのかな。祭壇もほんとに3段も飾りをする家があるのかな。でも仏壇だけだと小さいし、何かテーブルにするにしても布を用意したり逆に手間がかかるからな。うん。これで良しとしよう。

ちなみに母は全く何も知らない。新盆はおろか葬式から49日までの手順も全くしらなかった。だから何もしていない(出来ない)そういう人です。

あとはお菓子とか飲み物とかをそろえなければ。なにがいいかな~。

 

 

 

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