50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

母の弟

「確認届」の内容だが、車を手放すことを1番にもっていったのは、いとこが、車の維持は無理ではないかと言っていたから。いとこ(妹)はいろいろ考えて年金でこういう配分をすれば生活ができるというようなシュミレーションを作ってくれていた。確かに年金から家賃をひいて、電気ガス水道、食費でぎりぎりだ。しかも車を持っていたからと言って、どこかに行かないといけないわけではない。幸いスーパーやコンビニは近所に何件もある。なぜ我々が叔父が車に乗ってパチンコをするお金を払わなければならないのか。そう思ったら早急に車を処分したほうがいいと思い、1番に挙げた。

そして保証人の解除。現在保証人のいとこ(姉)は、いいよ引き続いて保証人になる、と言ってたが、そうするとお金だけじゃないすべての対処をこちらでしなくてはいけない。本家の考えでは、目が離れてしまうと何をするかわからないから保証人にはなっておいた方がいいという。しかし今は70台前半だからいいものの、すぐに認知症等になってトラブルは増えるはず。今現在父の介護で手いっぱいの私は、これ以上の厄介ごとはもう無理。まだ正気の今のうちに、保証人の要らない、会社が保証人になってくれる物件に引っ越してほしかった。できれば遠くに。今まで母を頼ってのことだと思うが、うちの近所ばかりに住んでいるから。なので2か月滞納で保証人の解除を入れた。滞納しなければいいのだから、簡単なはず。

大家さんには、1か月でも滞納したら、すぐ連絡をくださいと言ってある。

書類を持って姉と2人で叔父を訪ねた。

まず私がなぜうちに電話したか聞いた。答えないので母から聞いた詳細を伝えたら、母が言うとは思っていなかったようで驚いていた。続いて母からの手紙を渡し、読んでもらう。そして、確認届を渡し、内容を説明した。

そうだ思い出しました。誰にどれだけ借りているか書類で残すために、その詳細を書いたのでした。貸した皆は返ってくるなんて思っていないが、それを叔父に伝えてしまうとまたつけあがるので、これは借金であることを強調し、そしてまずそれらを返すこと。しかし、保証人を解除したら、その借金はチャラになると書いたのでした。

保証人を自分で頼んでないのなら、今すぐ別のところに引っ越してもいいんですよ?頼んでないでしょ?そうすれば借金はなくなるよ。などと嫌味を言う私。

押印してもらう際、実印を押して、と言って印鑑を持ってきてもらった。押すときに再度確認して実印だね?というと、そうだ、という。後日、実印ではないことが分かるが、まあ印鑑プラス拇印をもらったのでどうでもいい。(←よくない、嘘つきめ)

そして先日約束していた、あと約3週間後に、いとこと3人でまた来ることを再度告げて、帰った。

そして当日いとこもきて3人で叔父の家に行ったがいない。電話も出ない。そして母もいなかったが、母はしばらくして帰ってきた。

すると何と、スーパーの駐車場で転んでけがをして救急車で運ばれて入院したと!

これは私たちの見解では自作自演の行為だと思います。足が悪いわけでもなく、今までそういったケガなどしたことがない。

まずけがをした場所のスーパー。先日叔父の家に行った際、姉が雑談の中で、普段どこのスーパーを使っているか聞いていた。叔父が答えたのは我々の家から(叔父の家からも)南に2.5キロちょっと行った、車で5分少々の大きい業務用スーパー。そしてそれ以外に歩いていける距離に2件小ぶりなスーパーがある。

そのけがをしたスーパーも車で5分弱の場所だが、なんと叔父の姉のアパートの真ん前!そして入院のためには保証人が要るので、叔父は叔父の姉に電話をしたが断られたそうだ、そしてうちの母に電話をしてきて母が手続きをした。ついでに入院見舞い2万も渡したと!そのあとさらに叔父は叔父の姉に車がスーパーに置きっぱなしだから移動してほしいと電話したそう。なんてずうずうしい。もちろんしなかったらしいが叔父の姉の娘、私のいとこがスーパーに電話して事情を話してそのまま置かせてもらったらしい。自分でできるだろ電話くらい。人に移動してもらうなんて。そのあと歩いて帰らせるのか。

ケガはおでこを縫ったそうだが、入院は結構長かった。最低4日はしていたと思う。そんなに入院できるんだ。けがは大したことなかったですよ。

叔父の最後の仕事はベニヤ板を加工する工場で、そこで50代中ごろ指切断のけがをして入院している。幸い指はくっついた。しかし入院中も看護師が財布を触ったと言いがかりをつけて、トラブルを起こしていたそう。私も見舞いに行っていたが、いたって普通のお見舞いだった。全く知らなかった。

追いつめられると自分を傷つけて同情を誘う病気だと思う。

そしてこの入院でも後日トラブル。入院金を払っていない。病院が電話をするが出ないのでうちにかかってくる。何度も何度も。しかしきちんと払わせた。当たり前だ。これは入院から1か月後の事。年末の事でした。

いとこで3人集まったのは何の理由だったかは失念しましたが、叔父の入院によって頓挫し、とりあえず追いつめるのはやめて、静観しよう。どうせすぐまたトラブルを起こす。その時一気に動きましょう。ということで、とりあえずいったん終わりとしました。この時11月中旬でしたが、3か月持ちませんでしたね。次の大家さんからの連絡は年明けの2月上旬でした。ここで「確認届」が効力を発揮しましたね。

 

 

 

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