50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

母の弟

年を越して2月の上旬、いとこから連絡がありました。大家さんから2か月滞納していると連絡あったとのこと。2か月といっても少なく見積もっているだけで、実際は滞納発覚時に手渡しで支払った10月末引き落とし分から以降支払われていない。つまり懸念した通り11月末から引き落としされていない!ある意味すごいな。

ここで保証人であるいとこ(姉)が叔父に電話して、きつく叱責したそうだ。そして「確認届」に書いた通り、保証人の解除ができることをいい、とにかく滞納分を大家さんに払えといったそう。すると叔父は来週年金支給日があるからそこから払うといったそうだ。

私が勝手に書いた「確認届」だが、叔父についての行動はすべて報告して、それを本家が兄弟に伝えてくれていたので、情報は親戚中常にみんなで共有していた。そして確認届も嫌がられるかと思いきや、以外にも喜ばれたのでほっとした。いとこ(妹)は法律系に知識があるので、書式もばっちりなどとほめてくれ、その後もその知識でかなり助けられた。

そしていとことの電話で、包括支援センターに相談してみると何かいい知恵があるかもということで、私が相談に行くことになり、すぐさま予約を取った。

そして叔父はというと、次の週、約束通り大家さんに家賃を払い、そしてなんと本家に2万円をもっていったとのこと。(隣の次男家にもだったかな。失念)しかしその際の服装があまりにもボロボロで、本家の奥さんは旦那さんの来ていない服を何着かあげたそう。昨年うちに来たときはきれいなシャツとジーンズ、ピカピカのスニーカーでしたけど!!すごいな。どうもいよいよやばいと本気で思った様子。

そしてその後すぐ私は仕事を休んで地域包括支援センターに行き、困っていることを告げた。しかしいい方法などなかった。認知症などない人でもはいれる施設はあるが、保証人は必ずいるし、お金の管理も本人になる、外にも自由に出入りできるのでお金について抑止力はない。なにより集団生活のトラブルが出てくるだろう。保証人の要らないアパートは割高になり、すると安いところほど質が落ちるので、住民もそれなりの人が多く、ここでもトラブルが増えると予想される。など。私がギャンブル依存ではないかと思う、というと、依存症の自助グループなどを紹介されたが、まあいかないでしょう。というわけで福祉のお世話にはなれないことを知った。

とりあえず、2月はこれで終わりにしたが、叔父は年金2か月分26万ちょっとのなかから、おそらく家賃4か月分(2月末引き落とし分まで)プラス本家に2万返却で少なくとも計18万円使っている。次の年金支給日4月15日まで残り8万円で、3月末の家賃引き落としができるわけがない。

そのうえ4月の初めは車の保険の支払いが6・7万あることをいとこは知っていた。なので車はもう処分してもらわないといけない。そして家賃の引き落としを、年金支給日に2か月分落ちるよう大家さんに了解をとって、銀行で手続きをすること。これをするため、3月の中旬に再びいとこと待ち合わせることになった。

 

 

 

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