50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

母の弟

いとこがうちに来て夕食を一緒に食べた次の日の夕方、私、いとこ、姉の3人で叔父の家に向かいました。

玄関に行くと、テレビの音が大音量で聞こえていました。呼び鈴を押し、こんばんは!と言って扉をドンドンたたいたら、開けてくれました。

中に入ると、お寿司のパックを食べた後と、カフェラテのようなものをチューチュー吸っていました。エアコンをガンガンつけてテレビを見ていたようです。

私が口火を切って、まあどなりました。母をいいように使って何様のつもりか、というようなことを言いました。すると叔父は、予想外だったのか少しプルプルしていましたが、そこからはまあペラペラとうその言い訳。

ATMで引き落とすだけだから家賃が引き落とされてなかったのに気づかなかった、だの電話も気づかない、大家さんが来たのもわからなかった。だのいろいろ並べたてましたが通用しないとわかると今度は、「なんでこんなに言われないといけないの。おれそんなに悪いことしたかな~。情けないわ」と泣き落とし。とにかくいうことと表情がくるくる変わって、言ってる内容は幼稚だけど、頭はくるくると回転していて、全く衰えていません。それを見ていて、ああ、この人これが本質なのか。まともに相手にするのはばかばかしいな、と心底思いました。

とりあえず、電気・水道・電話・そしていとこの心配は自動車保険をきちんと払っているか。未納で事故でも起こされたら、との思い。そのほか共済に入っているのを知っていたようで、これももしもの時に役に立つからきちんと継続できているか。など。

見てみるとやはり電話等止まっており、この手続きに、2日後にまた姉と2人で来ることになりました。

そしていろいろ問い合わせて手続きをしましたが、本人でないとダメなものもあり、それはやり方を伝えて帰りました。

自動車保険のほうは、春ごろ一括で払っており、こちらはOK。こういうとこは抜かりないのも腹立たしい。

そして、その時引き落としの確認のため通帳を見せてもらい、コピーを取らせてもらいました。それを見ると、小出しに引き出しているが、引き落としのかかる日の数日前にはほとんど引き出しており、家賃分は引き落としできないようにしている。少し残しているので、その範囲内で水道代など引き落としできたものもあった。そして今回、偶数月であったため、訪ねる2日前が年金支給日。すでに数千円残して全額引き出してあった!

実際滞納したのは3か月分。しかし母には4か月分と噓をついておそらく16万円請求して、母はいつも1万うわのせするのでこの時は17万貸した。その2か月前にも家賃が払えないと言って10万借りている。そして払いに行ってない。そのすぐ後にも3・4万催促して借りていた。大家さんは叔父が出てこないから、メモを挟んだりいろいろしている。

そして滞納が発覚したので、叔父は払いに行き、4か月分、つまりこのごたごたがあった偶数月の月末引き落とし分まで払っていた。だから引き落としができなくてもそれが正しいが、問題は次の月末。年金は入らないので入金しないとまた引き落としできない。

理由は忘れたが、この時訪ねた1か月後に、いとこと3人、また来ることを叔父に伝えて帰った。

そして次の月の頭。母から告白があった。先月末、叔父から電話があって、2日間、叔父の家に行った。1日目は電気の手続きがわからないから来てくれと連絡。これは私たちが手続きのやり方をメモで伝えてあったのにだ。そして手続きが終わると、母に7万預けて家に持って帰って預かってくれと。そして次の日それを持ってきてくれと言ったよう。母は言われるがままに行動し、次の日お金を持って行った。するとそれを新しい銀行で新規通帳を開設して入金したそうだ。(おそらく私たちにわからないように新しい銀行を選んだ)そして「これから貯金するから」といったそう。

私が叔父の家に行った際、今後一切うちに電話してくるな、母に会うなと言ったが、すぐさま行動に出たわけだ。

そして母もすぐ言わず、1日たってから報告する当たり、、、。母はおそらくお金を返してもらえるとずっと思っていた。何回ももう貯金が亡くなっていたよ、と言っても、違う、ある、通帳を見たと言って譲らなかった。このころ母は混乱していて、記憶の欠如も著しかった。だからのこのこついていったけど、結局お金を返してもらえなかったので、私にいったのかな。そして再度あなたは彼にこれだけ貸していて、兄弟が家賃滞納分は分割してくれたけど、そのほかあなただけはまだこれだけ貸している。あげたつもりならいいけど、どうなの。と聞くと、やだ、なんで自分ばかりこんなに出さないといけないんだ。絶対返してもらう、と言い出した。

そこで急遽母に手紙を書いてもらい、もう家に電話、訪問は一切しないでくれ。相談事は本家にしなさい。本来はそれが正しいはずだ、(本家に擦り付ける気はないが、このころは長男さんも家にいたので、行くわけがないと思っての事)と直筆で書き、押印してもらった。

それと合わせて、私はこのままやり取りしてもらちが明かないし、なめてると思っていたので、公式の書類を作って、少しでも権威付けをしたいと思っていた。いろいろググって、「確認届」というものは、書式を整えて印をもらえば公の書類になると知って、勝手だが自分の名前で、・今度家賃を1か月滞納したら車を手放すこと。2か月滞納したら、保証人を解約すること。その他何か書いたか忘れたが、主にこの2つを約束させるため、書類を作った。

そしてそれを月の頭の日曜日に、姉にも来てもらってもっていった。

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村