50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

シンクロニシティ?

昨日の事。

このブログにまだまだかけていないことはあるけれど、なかなか書く気力がわかないなと思っていて、姉の事をどう書くかいろいろ頭の中でまとめていた。

私の仕事はデスクワークで、椅子は鏡台用の小さい背もたれのない椅子に低反発クッションを敷いて使っていた。座りっぱなしにならないようにと思っての事だったが、さすがに体が痛くなってきたので、背もたれのついた椅子を、ゲーミング用だったがすごくフィットしたので先日買っていた。ただ届くのは6/20ということで、まだ家の中にはなかった。

家は築30年を越しているので、建付けも悪くなっている。2階で仕事をしているのだが、下屋根の空間を利用した物置があり、だいぶ処分はしたがまだまだ不要なものがある。椅子のほかに小さいソファーも置くことにしたので、その増えた分の重量を不要なものを処分して相殺したいと思って、捨てるものをチェックしていた。

姉のおいていったもの、例えばチャイルドシートや1歳未満用のおもちゃ。そのほか謎の段ボールなど。これらも捨てることにして、ふと見ると姉の結納の時のセットが一式残っていた。もう30年近くたったし先方のお父さんは亡くなられた。うちの母はその存在さえも忘れているだろう。そして姉とは絶縁したのだから処分しようと思い、処分の方法をネットで見てみた。神社にお焚き上げしてもらうか、または一般のごみに出してもいいとあったので、ほかのごみとは分けて袋に入れた。そしてごみの日にお塩で清めて出そうと思って部屋の隅に置いた。これは昨日の事。

そしてそろそろ父の初盆や一周忌の事でお寺さんに連絡をしなければいけないなと思っていた。実は父のお寺は、姉の嫁ぎ先のお義母さんが、ちょうど2・3年前に自分のところの墓じまいをされたお寺で、そこがよかったので同じところにさせてもらっていた。お義父さんは永大供養にして、自分も亡くなったら墓には入らず即永大供養、そして息子一家の樹木葬の墓を自分名義で契約していた。(ここの一家はお義母さんがちゃきちゃきとすべてを取り仕切っている)

うちの父は早々に(たぶん父が30代)自分の実家の近くにお墓用の土地の権利を買っていたが(市の区画)、私の代で終わるのに1から墓を建てるのは費用がもったいない。なので父の死後権利を返上した。今父が入っているお墓は樹木葬で私が最後に入った後は7年たったら永大供養になる契約だ。

お義母さんはお義父さんがなくなられたあと、まだそのお義父さんのお母さんがおられたが、のちに施設に入られ、亡くなられたら一人暮らしをされていた(土地も広いのでお母さんとは生活はべつだったか)。しかし10年くらいまえだったか家と土地を引き払い、姉の家の近所にアパートを借りて引っ越してきた。(旦那さんは長男、次男さんは県外)

ここの家族も歪んでるなと思うが、いつも怒鳴りあい。お義母さんが近所に引っ越してきたということはしょっちゅうに家に来られるね、と私が言った(それまでも、7キロ近い距離を自転車で頻繁に通っていたらしい)。すると姉は義母を家には入れんよと息巻いていた。しかしそんなわけもなく毎日昼間入りびたり。姉が家に来るたび、うちの母が姉の家の事を聞くが、いい話は1つもなく、愚痴のようなものばかり。姉は何かあればすぐ施設に入れるから!と言っていたが、いつも口は威勢のいいことばかり。実際はおとなしく従ってるんでしょ。姉は人からの評価を異常にきにする。完璧だと思われたいようだ。だから実力が伴わなくて躁うつ病になるんだよ。姉と旦那さんもいつも怒鳴りあいだが、姉は旦那さんの事がすごく好きなんだろうなと思っている。付き合いきれない。

そして昨日の夕方。そのお寺さんから電話がかかってきた。以前父の百か日の日、お寺さんから電話がかかってきて、今日百か日だがどうするかときかれ、しないと断ったが、今回も初盆や一周忌の事かと思い、なんていいタイミングなんだと思いながら電話に出た。

すると何とお義母さんの事だった。お義母さんが、道でないようなところを歩いており、危ないので通りかかった人が保護してくれ、車で家まで送り届けてくれたそうだ。

お義母さんにその保護してくれた男性が話を聞くとお寺に行く途中だったと答えたとの事で、保護してくれた方がお寺に連絡してくれて、お寺さんがお義母さんの携帯に電話をしたら、大丈夫ですと言われたとの事。しかしどうも1人暮らしのようだということが分かり、姉の旦那である息子の連絡先が分からないので、うちに電話が来たというわけだ。

保護されるということは、もう明らかにおかしいんだろうと思う。昨年9月の父の葬式に来てくれたが、その時はそんな気配は感じられなかった。お義母さんは自転車で現れ、息子の分の弁当と自分の分の弁当2人前を自転車に積んで家に帰った。姉の旦那さんがなぜ来なかったかというと、旦那さんもうつ病で家にこもっている。人数に入れてあったが直前にやはり来ないと言われた。9月といえどもまだ暑い日だった。車で5分ほどの近い距離とはいえ、歩けば老人の足では30分を超えるだろう(自転車は乗るわけではなく、杖代わりと言っていた)ここの家は(義母・義父)資産家だから病気になってもお金には困らないのでしょう。ほんと、なかなかに個性的な家族。

その時に足が悪くなったと自分で言っていた。タクシーを進めたが、かたくなに拒否。ちなみに父と同い年でその時81歳か82歳。

今回お寺までは車で10分ほど、距離は3キロほど。歩けば1時間はかかるんではなかろうか。自転車をひいていたのかどうかは知らないが、父が迷子になったときと同じように途中でどこかにおいてわからなくなったか。

その後の事をうちに知らせてくれるかはわからないが、(今回旦那さんの携帯に直接私が電話して事情を説明した。家の電話はいつも留守電になっていて出ない。)もしあれば、姉とは絶縁したことを話したいな。電話に出た感じではいつもと同じで知らないようだったから。

それにしても今回はびっくりした。こういうのをシンクロニシティというんでしょうか。何か意味があるのかないのか。しかしこれからは姉家の不快な話も聞かなくて済むと思うと、ほんと、せいせいした~~~。介護、頑張ってね!

 

 

 

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