前回のブログからずいぶん間が空きましたが、なかなか続きを書く気持ちになりません。
ですので今日は自分の今後について思うことを書こうと思います。
私は50歳で独身です。姉妹は姉が1人。前に少し書いた通り絶縁しました。母の介護の後は、自分の最後をきちんとしなければなりません。姪が1人いますが、頼りたくはありません。
今後独居老人は増えるはずなので、それまでに市のサービスが充実してくれることを祈りながら、できることや情報は早めに集めて準備しておきたいと思っています。もちろんどんどん世情は変わっていくでしょう。
そんなことを思いながら先日本屋に行くと、ちょうどいい雑誌がありました。
一通り見ると、やはり情報としては通り一遍、ありきたりの事が大多数。その中で参考になったのは、現在の自治体の終活支援サービスの実態。先駆けとなった神奈川県の例を見て、20年後はもっと地方に広がるのではという期待がわきます。
それから上野千鶴子さんの記事。実際に自分がしていることが書いてあるので、とても参考になります。もっとも資産家の上野さんとではできることが違いますが、それでも記者が書くような記事は2次情報で具体性がありません。
私は父の介護の時、参考にするのは本ばかりでした。なぜならまとまっているから見やすい。ブログは欲しい情報がどこに書いてあるかわからず、一つ一つ見ていく心の余裕がない。しかし父が亡くなって落ち着いた今、介護ブログを見ていますが、こちらの方が断然情報としては参考になります。
終活も同じように本だけではなく、実際やっておられるブログをたくさん見たほうがいいと思っています。
しかし終活の前に、母がまだいるとき私が入院等した時の緊急事態も想定していろいろ準備しておかないといけないなと思っています。
先日人間ドックを受けましたが、胆石があったり、肝機能に異常があったりで再検査です。目も緑内障疑い。母も緑内障ですが、失明だけは避けなければ。
色々やることがありますね。
