50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

お風呂リフォームの見積もり

前回の記事のアクセスが結構よかった。スターもたくさんいただき、ありがとうございます。渦中にいると、しかも初めてのことだらけだと、なかなかいい選択、決断ができません。今はこうやってブログを書いたり見たりする余裕もありますが、この時はその余裕はありませんでした。これらの記事が誰かの参考になればうれしいし、私もたくさん参考にさせてもらっています。

 

11/30 月1回の訪問でケアマネがうちに来た。頼んでおいた施設の資料を渡された。情報が1年くらい古いけど、、と言いながら。A4 1枚のぺら紙だ。情報も1年前ではない。平成31年とある。令和元年だ。この時2021年だから令和3年。3年前ですね。3年前からあるこのA4用紙1枚をもらうのに、なぜこんなに苦労しなければいけないのか。

前回書き忘れたが、お風呂に関して、訪問してくれるサービスは使えないかと聞いていた。すると、興奮するといけないからと、またしても一蹴。

私はとにかくお風呂が不安だった。豪雪地帯ではないけれど、冬はそれなりに寒い地方。これからどんどん寒くなるのに、今のお風呂で何かあったら(特に高齢者の死因の1つでもあるヒートショック等)私は1人で対処できないと思っていた。私が(母にも手伝ってもらうにしても)入れるとなると、仕事をしているので平日は夜になる。真冬にシャワーだけでは済ませられない(体が温まらないから)。父も湯船に入りたがるだろう。

そこで私はお風呂のリフォームをすることにした。とにかく早くしなければと思い、ネットで業者を調べていた。

そのことをケアマネに言うと、補助金を使うなら指定業者でないと、という。今の福祉用具の業者は指定業者だからそこでできるという。そして補助金も申請が通らなければ出るかはわからない、という。その他いろいろぐちぐちと市のホームページを見ればわかるようなことばかり長々と言っている。私は補助金が出なければそれでもいい。そして指定業者でなければ工事はできないのか、と問いただした。すると、業者に申請書を出してもらうことになるという。なんだ、できるんじゃん!!しかも、では指定業者はどうやったらわかるんですかと聞くと、それには答えず、上記の福祉用具の業者をすすめられたのみ。

普通リフォームするなら、特にお風呂なんて100万円単位の金額で、1社にすぐ決めるなんてことします?合い見積もりするでしょ。

この時のケアマネの態度にまたしても憤慨しながら、とにかく見積もりは他の業者にも依頼します、と言った。ほんとは福祉用具のほかに2社くらい見積もりしてもらいたかったけど、もう体力気力の限界で、1社にした。しかしここの営業さんは優秀で、大変良かった。先に見積もりに来てもらっておいて本当に助かった。

12/3 私が選んだ業者がお風呂を見に来た。寸法を測ったり、いろいろ見て、その場でお風呂のサイズをいい、既製ならこのサイズだけど少しお風呂場が小さくなる。お風呂サイズを有効に使いたいなら多少サイズ変更できるところはこのメーカー、などと頼もしい。私はその場で、補助金出ますかね?と聞いた。すると、床がバリアフリーになるので全額出ますよ、との即答!ほんとにケアマネには腹が立つ。

実は私は前職で住宅メーカーにいた為、少し図面がわかる。この営業さんのおかげでその記憶がよみがえってきて、この後の福祉用具の見積もりの時大変助かった。

 

 

 

 

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