50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

ケアマネ

父の事。

 

9/30に精神科を受診した内容を、10月上旬にケアマネに電話で報告した。その中で、先生がいつでも入院できるといわれたことをいうと、あら、入院はできませんよ、という。私は ん?と思いながら、先生が言われたんですが、というと、態度がガラッと変わってまあ、先生がおっしゃったんですか、という。全く。。。勝手に入院させることができると思っている人と思われていたんでしょうか。あほか。

このころ父は、家にデイさんが迎えに来てくれて、玄関で靴に履き替えることがスムーズにできなくなっていた。指示をすればするほど混乱する感じ。玄関の段差も危ない。下にすのこを置いているので、いったんそこにおりてから靴を履いてほしいのだが、違うことばかりやる。玄関の外にも階段が3段ほどある。そこも危ないので手を取ってもらっていたようだ。

デイの中でもすり足で歩くようになったといわれた。しかしこれらは、レビー小体型認知症の特徴の1つであるパーキンソン病ではないと私は思っている。父は1人の時は、家の手すりのない階段も上がり降りするし(徘徊で)、玄関横の車庫に通ずるコンクリの急な階段(5段くらい、手すりなし)も上り下りする。おそらく人がたくさんいたり、音がいろいろ聞こえると、集中力がなくなって靴を履くという行為自体わからなくなったり、歩くのも前方その他の注意力がなくなって、例えば我々が目をつむって歩くとき、手で周囲をまさぐるような感覚で、父もすり足になっているんだと思った(特に慣れていない場所では)。

前はテレビの時代劇などを熱心に見ていたが、このころはもうテレビ自体自分でつけてみるというようなことはできなくなっている(つけ方がわからない+内容が理解できない+集中力がない)。

そんなこんなで、デイさんが、福祉器具業者と契約すれば玄関の手すりがレンタルできると教えてくれたので、つけることにした。(常に教えてくれるのはデイさん。これはケアマネの仕事ではないのか?)

10/18に設置してもらった。ホームセンターで売っているようなものではなく、ものすごい重量があり(倒れない)、両側に手すりがついて、立派なものだ(階段は2段だったかな)。手すり入り口に誘導して下に靴を置いておくだけで、スムーズに靴を履いてくれるようになった(喜)。

1か月はお試しで、正式契約は11月とのこと。ここの業者はケアマネの紹介だ。後々市にクレームを言うことになる。

 

 

 

 

 

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