50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

でたらめの見積もり!!

前回のつづき。

12/6  福祉用具の担当者と下請けの工務の人が来た。お風呂場と、外回りを見た後、家の図面があればというので見せた。それを写真に撮って、帰っていった。

この工務の人は、以前建設会社に勤めていたがそこから独立してやっているそう。名刺を見ると、合同会社とも有限会社とも株式会社とも書いてないので、おそらく個人事業主であろう。この人がやることはどうも現場監督のようなもので、実際の工事は大工さんや電気、水道業者はそれぞれ頼んでやるようだ。

12/10 私が頼んだ業者の見積もりができたので、説明を受けた。見積は2パターン。既成のものと、多少サイズを指定できるもの。内容も割と細かく根拠が書いてある。メーカーはタカラスタンダードだった。家に合わせたお風呂の断面図や、その他の資料一式、おそらくタカラのショールームで出してもらったもの、そのほかタカラのカタログがあった。

床材の説明や、グレードの説明、そして値引きの説明まで事細かにしてくれた。明朗会計の印象だ。

12/13 福祉用具が見積もりの説明に来た。私は福祉用具の人は専門外なので、工務担当の人が来ると思っていたが、福祉用具の人一人だった。見積書は、もう一社ほど事細かには書いてない。そして驚くことに、資料が、A4の画像の荒いカラーコピー1枚だ!

私は驚いてこれだけですか?と聞くと、そうだという。そしておもむろに、先方はいくらでしたか?と聞く。安くしますからと。

いやいやいや、そりゃグレード低かったら安くなるでしょうよ。

私は、床材は何ですか?と聞いた。わからないという。おそらく何一つ知らない。あきれるを通り越す。何をしに来たの?と思った。忙しい介護と仕事の中、時間を作ったのに、知ってることは合計金額のみ。電話で事足りるでしょう。

このA4の画像の荒いカラーコピーは、おそらくショールームで出してもらう、断面図などと一緒にセットになっている、最後の1枚だ。お風呂の3Dシュミレーション画像が載っており、1つ1つの設備の写真がその他スペースに乗っている。手すりをつけてほしいといったものがオプションで入っていたから、うち用に一式出ているはず。その最後の1枚をカラーコピーして、なんとその画像の荒い方をうちに差し出しているわけだ。カタログなんてもちろんない。

私は絶句してその用紙を見つめていたが、1818 という文字を見つけた。1818とは、既製品の寸法サイズの番号で、1坪、つまり柱の芯から芯までが180cmの空間に入るサイズ。まずうちの風呂場は正方形ではない。寸法は忘れたが、既製品ではサイズが少ない寸法。

1辺は180cmあるがもう1辺はもっと短いので、1818では入らない。

私は驚いて、1818で入るんですか?と聞いた。福祉用具の人は分かるわけはない。その場で電話をしてもらった。私に電話を替わり、同じことを聞くと、なんと、細工しようと思って、といった!!

住宅会社で4・5年働いていましたが、寸法が足りないところに細工をしていれるなんて1度も聞いたことないですよ!むしろ寸法が足りないところは工務さんが営業さんに設計を突き返していた!!

そして、メーカーはリクシルで、シリーズはアライズだったが、アライズにうちのサイズ展開はありませんでしたよ!!

どうしようかと思ったが、もう一度きちんとしたものを持ってきてくださいと言って帰ってもらった。この時はまだ、玄関手すりでお世話になってるし、などと思ってこのような対応をした。

しかしじわじわと怒りがこみ上げ、通常の業者ならさっさと帰ってもらって終わりだが、指定業者ということで、ケアマネの紹介で、なぜこのような余分な手間をかけられなければならないのか。

12/15 福祉用具に電話して以来を断った。

12/16 怒りがピークに達し、苦情を入れた。ケアマネとの最初の契約時に、苦情の連絡先が載っていたのを思い出し、それを見て、ケアマネの事業所に電話した。

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村