50代の日常ブログ

介護その他の吐出しをだいたい終えることが出来たと感じます。もう少しちょっとした吐出しを続けて、そのあとはまた考えようと思います。

2箇所目のデイ

父の事。

3月の脳神経内科では、再度薬を飲んで様子が変わったことと、デイで興奮していることを言った。すると先生は、この薬にそんな作用はない、徘徊も居場所がないからではないか。居場所を作ってあげてください、といった。

私はそれをそのままデイさんに伝えたら、デイさんは後に玄関を入ってすぐ横に、父専用に椅子を置いてくださった。玄関付近をうろうろした時、ここに座ってもらっているそうだ。ありがたい。

今振り返ると、先生の発言は失礼じゃないか。原因がこちらにあると言っているわけだ。そしてほんとに認知症について知らないんだなとしか思えない。徘徊する人はすべて居場所がないとでも?そんなわけあるか。これだけ徘徊が認知症に置いての困りごとになっているのは、病気のせいでしょうが。さっきの事も覚えていないから、気分の切り替えははやいとデイさんはいっていた。記憶は持たないし、幻視や妄想が出るからパニックになるんでしょうが。それを落ち着かせることが出来ないかと相談している。そして今の薬はあってないと思うし、効果は出てないとみんなで言っているのだ。

なので合わない薬の処方はやめてもらった。するといったん少し落ち着いた。

詳細は忘れたが、このころ父が興奮するのでデイの回数を減らしていたのかな。そして落ち着いたのでまた増やせるか聞いたが、ちょうど空きがなくいつになるかわからない状態だった。そこで私は認知症専門のデイを探してもらって、2箇所に通うことにしたらどうだろうかと思い、ケアマネに探してもらった。そして今のとこよりも少し遠いが空いているところがあったので、父、母、私の3人で見学に行った。そこは男性のスタッフもいて、(今のところは女性のみの上、みな若い)中で話も聞かせてもらって、通うことにした。

コロナの関係だったかお試しはなく、契約してからの通所となった。そして初めての日の朝、お迎えの車には乗ってくれてほっとした。ところが45分くらいたってから、電話がかかってきた。父が帰しなさいと言って怒っており、興奮が収まらない様子。電話を替わってもらうと確かに怒ってる。どうもこれはもう無理だなと思い、迎えに行きますといったが、送りますとの事で送り返してもらった。

車に乗ったのはいつものデイと思ってたのかな。そして45分かかっているのは、うちが一番最初に乗って、それから何人か拾ってデイに行ったので、ついたのがその時間。ついてすぐにおそらくここはどこだと思ったんでしょう。

デイさんはよくあることなのでまた迎えに行きますよと言ってくれたが、私は心が折れてしまって断ってしまった。何回通ってもすんなりとはいかないだろう。その都度電話がかかってくるのはもう勘弁してほしい。父も2箇所通うのは混乱するだろうし、今のところにもいかなくなると困る。契約をした後だったが、すぐ帰ったので今回はなかったことでいいですと言ってくれて、そのまま契約を終えることとなった。

父にも悪いことをしたとは思うが、私も疲れていた。これが5月のこと。

そうこうしているうちに元のデイさんで空きが出たということで、週4回いけることになった。5月中旬からだ。

 

 

 

 

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